【第一次産業を知る②】~大豆の収穫体験~(農業)

みなさん、こんにちは。


10月25日(火)に白糠高校1年生が大豆の収穫体験へ向かい、久遠塾スタッフ2名(中川、柴澤)も同行しました。

出発の直前までは曇り空でしたが、なんとバスに乗り込んだ途端に日が差してきました!


白糠高校を出て5分ほどで到着したころにはすっかり快晴となっていて、まさに収穫体験日和といった陽気でした。


到着後まずは今回の体験場所である「株式会社もりもりファーム」の代表取締役である 成澤寛和さま より、収穫方法や注意点などをご説明していただきました。


説明が終わりいよいよ収穫体験開始です。みんな頑張るぞー!

コンバインで刈った場所に一列に並んで大豆を収穫していきます。

取りこぼしがないように、生徒みんなが真剣に探していました



大豆は枝に絡まっていたり下の方に埋もれていたりするので、丁寧に丁寧に探します。

私(中川)も一緒に探していましたが、一見なにもなさそうに見えても実際には細かい大豆が埋もれていることがあったので、慎重に作業することを心掛けていました。


作業開始から数十分ほど経過すると、徐々に収穫が進んできました。

こちらの生徒は頑張った甲斐もあり、たくさん取ることができたようです。

こちらの生徒たちはかなり大漁だったようです。将来は農家になっているかもしれませんね( ・`д・´)


第一次産業を実際に肌で感じ、間近に見たことはとても貴重な経験になったとともに、地域への理解や関心を深めるという意味でも有意義な学びの機会となりました。


もりもりファームのみなさま、この度はご協力いただきありがとうございました。

(中川 雄貴)

白糠町久遠塾|北海道白糠町の公営塾

2018年6月、北海道釧路管内初の公営塾を開設。北海道白糠高等学校の生徒を対象とし、学びを支援していく公営塾です。現在は、北海道白糠高等学校の3階図書室内で開塾しています。

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