【第1次産業を知る】~町内企業見学(農林水産業)~

みなさん、こんにちは。

10月13日(木)に白糠高校の1年生が町内企業見学を行い、久遠塾スタッフ2名も同行しました。


まず始めに向かったのは、「白糠漁業協同組合」です。

専務理事の芦田廣康さまより、白糠漁協の取り組みについてご説明頂きました。

エネルギー対策や衛生管理を徹底されているということが、とても印象に残りました。

説明のあとは、荷さばき所内や冷凍庫を見学させていただきました。

(冷凍庫はかなり寒かったです( ゚Д゚) )



次に音別町へ向かい、「釧路西森林組合」にて白糠町経済課の 平野雄士さま より林業の課題と現状についてご説明いただきました。


実際のチップ加工の様子やクレーン車などの機械類を間近で見ることができて、とても迫力が感じられました。



その後いったん高校へ戻り昼食を早めに済ませた後に、茶路めん羊牧場へと向かいました。

代表取締役の 武藤浩史さま より、羊の歴史や品種などのお話をしていただきました。

羊は熟睡しないということ、そして胃が4つもあるということに驚きました。



そして最後に向かったのは、昨年4月に稼働したばかりの「株式会社M&S」です。

職員の 手塚さま、澁谷さま 両氏に施設をご案内いただきました。

牛舎の中は牛がたくさんいて、餌を熱心に食べていました。

また搾乳が全て機械によって行われていて、とても先進的な施設だと感じました。

子牛との触れ合いや授乳体験もさせていただき、非常に貴重で思い出に残る経験となりました。



見学にご協力いただいた企業や職員のみなさま、この度はありがとうございました。

(中川 雄貴)

白糠町久遠塾|北海道白糠町の公営塾

2018年6月、北海道釧路管内初の公営塾を開設。北海道白糠高等学校の生徒を対象とし、学びを支援していく公営塾です。現在は、北海道白糠高等学校の3階図書室内で開塾しています。

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