皆さんこんにちは。柴澤です。
3月に入り、全国的に段々と暖かくなっています。白糠は氷点下のときもありますが、少しずつ暖かくなっています。春が近づいていますね。
さて、3月10日(金)の放課後に
『防災講座~自分と大切な人を守るために~』
を実施しました。
久遠塾が主催する講座では、約3年ぶりの町民参加となりました。
昨年度の見学旅行が「宮城・岩手」で、その事前学習として東北出身の柴澤と中川の2人で『東北学』を行いました。そのときも、東日本大震災についてお話をしました。
以下は、「『東北学』~我々2人が授業しました~」の記事です。
さて、今回の講座のテーマは「地震・津波」です。柴澤と中川が東日本大震災で体験したことを話し、少しでも防災意識を高めてもらおうという想いで講座を行いました。
以下は、参加者の皆様からご感想をいただきました。
- 実際に体験した話なので自分に起きたらどうすると考えさせられました。津波で逃げ遅れると何もできないんだなあと感じただけで早く逃げる意味が分かりました。
- 大変ためになりました。体験された方のお話は良かったと思います。ドキドキでした。
- 今までの自分の防災意識は何だったのか再確認する良い機会になりました。
参加者の皆様に感謝しております。ありがとうございました。
海沿いに町がある白糠町は、千島海溝沿い巨大地震の被害想定で、最大の津波の高さは9.7mから16.5mと推定されています。私が白糠町に住み始めたときから、地元の被災状況を伝えたいと思っていました。それが今回の防災講座を実施するきっかけです。
今後も防災講座は、不定期ではありますが開く予定です。開くことになりましたらお知らせいたします。
(柴澤 大夢)
0コメント