【2年総探】授業担当をしました!|この企業はどんなとこ?

皆さん、こんにちは。柴澤です。

白糠町の空は、どこよりも空気が澄んで雲がひとつもない素晴らしい晴天です。

さて、11月4日(金)に2学年の総合的な探究の時間『しらぬか鮮麗学Ⅱ』の授業を担当しました。

授業の場所は「図書室(つまり久遠塾!)」

今回は、11月7日(月)と11月14日(月)に企業見学をする際の事前学習を行いました。

見学する場所は

11月7日(月)・・・「掘削技術専門学校」

11月14日(月)・・・「神戸物産 白糠バイオマス発電所」「ユーラス白糠ソーラーパーク」

です。この見学先から『掘削技術』や『バイオマス発電』、『太陽光発電』をキーワードとして、これらは何をするところなのか、そのメリットとデメリットは何かなどを生徒に調べてもらいました。

いつも、ワークシートを使って授業を進みますが、今回は試しに「ロイロノート」を使ってグループワークをしてもらいました。

ロイロノートでは下の画像のように、付箋を張り付けていく方式です。これをタブレット上でグループ内の生徒と共有することができます。

各班はそれぞれ与えられている課題を積極的に取り組んでもらいました。その成果がこの下の画像です。

この授業時間内でたくさん調べてくれました。

最後にロイロノート上で、感想を書いてもらいました。

「難しかった。あまりわからなかった。」

「将来掘削したところに何が役に立つだろう、それは楽しみ。」

「楽しかった。ロイロ難しい。」

「グループでやるから基本やりやすかった。塾の先生だったから何かあったときに聞きやすかった。楽しかった。」

今回の事前学習は、見学先に行く前に”予習”として取り組んでもらいました。

確かに、専門的なことがあって難しいところがたくさんあってわからなかったのではと思います。

それでも感じてもらってくれれば十分です。

さて、当日見学先に行ったときに生徒はどういうことを感じてもらえるか楽しみです。

後日、企業見学した様子をブログ記事に掲載しますので楽しみにお待ちください。

(柴澤 大夢)

白糠町久遠塾|北海道白糠町の公営塾

2018年6月、北海道釧路管内初の公営塾を開設。北海道白糠高等学校の生徒を対象とし、学びを支援していく公営塾です。現在は、北海道白糠高等学校の3階図書室内で開塾しています。

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