みなさん、こんにちは。
柴澤です。
久々にブログ記事を投稿します。4月は入学式や新入生歓迎会、前期生徒総会などの行事があり、濃い1か月でした。令和4年度が始まってから1か月以上も経ち、1年生は学校生活に慣れてきている様子です。
そして、やっと白糠高校前の桜が咲き始めてきました。白糠にも春が来ました。
さて、5月6日(金)に1学年の総合的な探究の時間『しらぬか鮮麗学Ⅰ』で、白糠町内の巡検を実施しました。私たち塾スタッフも町内巡検に参加しました。
まずは、白糠高校周辺を巡検しました。下2枚の画像は、実際に白糠高校校歌の歌詞の中にあります。
「からまつ並木」(5月、6月頃には綺麗なからまつ並木になるはず…)
「久遠の門」(白糠高校の校門)
次の画像は、津波への注意を促す標識です。白糠町は海岸沿いにあります。大地震で津波が来る可能性は十分にあります。人的被害を少なくするために地域住民の皆さんに防災意識を高める目的もあります。
茶路川にかかっている「栄橋」には、白糠の伝統芸能が描かれている絵があります。よく通っているのですが、これは気づかなかった…。
さらに歩いて行き、旧国鉄白糠線があったところを通りました。昔は汽車が走っていました。
そして、たどり着いたところは目的地「白糠町役場」です。
まずは議場に入ります。やはり、雰囲気が違いますね。
役場職員の皆さんが講師になり、白糠町の産業や防災、公務員の仕事などについて講話していただきました。
講話の最後は、役場で働いている白糠高校の卒業生(先輩)2人からのお話をいただきました。生徒たちは、とても印象に残ったのではないかと思います。
真剣に聞いてメモを取っている生徒
講話が終わった後、役場内見学をしました。これは、久遠塾と直接関わりがある教育委員会を紹介している様子です。
役場見学後、最後に白糠のシンボル「太陽の手」を見学し、学校に戻りました。
この町内巡検で、生徒は「改めて白糠について知ったこと」「白糠で初めて見たもの」など多々出てきたのではないでしょうか。私も白糠に住んで1年が過ぎましたが、まだ知らないことがたくさんありそうです。
今後、塾スタッフが講師になって総合的な探究の時間で授業をしたり、生徒と一緒に見学することがあると思います。その塾スタッフの活動を随時ホームページに更新しますので、どうぞお楽しみに。
(柴澤 大夢)
0コメント