【現役大学生によるワークショップを開催】

みなさんこんにちは。久遠塾 佐貫です。


3月も終盤で、来週には新年度です。

白糠高校の卒業生たちも進学先や、就職先、新たな環境で過ごしていくことでしょう。

今の1,2年生もすぐに自分たちの順番となります。

未来の自分、想像することは難しいですよね。


そこで今回、白糠高校と久遠塾の共催で、現役大学生を招いて、ワークショップを開催しました。


ファシリテーターは、産業能率大学 経営学部2年 佐藤 美夢 さん(標津町出身)  

                       川村 奈央 さん(中標津町出身) の2人。

2人とも釧路湖陵高校出身で、道東から東京に進学したという経歴の持ち主なので、白糠高校で進学を考えている生徒にも身近に感じること間違いなしです。

内容は、「大学を進路の一つとして考えてもらいたい」という考えから、

大学に進学することのメリット、高校時代の考えや受験の内容、大学の講義体験やアルバイトや休日の過ごし方など、実際に現役大学生だからこそ答えられる高校生が持つ疑問などを紹介してくれました。


実際にワークショップに参加した生徒の声です!

「大学進学のメリット・デメリットの他に、国立大学と私立大学の違いは何なのかなどをわかりやすく説明して下さって、今回の事はとてもためになる授業でした。このことをきっかけに将来どうしていこうかなど視野を広げて考えてみようと改めて思いました。」

「今回のワークショップを受けて大学は視野に入れていなかったけど、すごく興味が出た。もし親に許可がもらえるなら行きたいと思った。体験授業もすごく楽しくて大学は机に向かって勉強するイメージだったけど印象がすごく変わった。自分もこの機会にいろいろな大学を調べて進学を考えてみようと思った。」


その他、「大学はたくさん勉強すると思ってた。進路の中に進学も視野に入れる。大学生活楽しそう!」など、今回のワークショップがきっかけで大学へのイメージがより身近になったという声が多数ありました。


ワークショップ終了後には、久遠塾で座談会を実施しました!

聞き逃したこと、話したいことが、生徒たちにはたくさんあったようで

13名の生徒が座談会に参加しました。

2人が帰らなければならない時間いっぱいまで、ずっと生徒に囲まれていましたね。



約2時間という長い時間、ワークショップ及び座談会をしてくれた2人からの感想です。


今回ワークショップという形で大学についてのお話をさせていただき、本当にありがとうございました。感想文に「進路の選択肢に大学が加わった」と書いてくれている生徒さんが多く嬉しかったです。大学に限らず、自分の進路を考えるきっかけになってくれたらと思います。発表、座談会共にとても楽しかったです!貴重なお時間をありがとうございました。

佐藤 美夢


今回は、貴重な体験をさせていただきありがとうございます。大学の授業は長くて10分間のプレゼンテーションがほとんどで、今回は2時間の授業だったため不安でした。しかし、未熟な私たちの話を白糠高校の生徒の皆さんが真剣に聞いてくれたのでとても話しやすい環境で落ち着いて話すことができました。今回のワークショップを通して、大学について少しでも興味を持っていただけると嬉しいです。

川村 奈央


佐藤さん、川村さん本当にありがとうございました。


今回のワークショップで生徒たちの大学に対する考えが、身近なものに変わったのではないかと思います。

ぜひまたこういった場を設けたいと思いますので、これからも久遠塾にご注目ください。


白糠町久遠塾|北海道白糠町の公営塾

2018年6月、北海道釧路管内初の公営塾を開設。北海道白糠高等学校の生徒を対象とし、学びを支援していく公営塾です。現在は、北海道白糠高等学校の3階図書室内で開塾しています。

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