皆さん、こんにちは。
秋らしい天気が続いていますね。
半袖では無理なほど朝晩は寒くなってきています・・・
さて、我々柴澤と中川の2人で2年生の「総合的な探究の時間」の授業をしました。テーマは…
「東北学 ~宮城と岩手、そして東日本大震災~」
です。今年の見学旅行では、新型コロナウイルスの状況をみて、関西地方から宮城県・岩手県に変更されました。我々出身地、(柴澤が宮城県石巻市、中川さんが岩手県一関市出身)である宮城県・岩手県について「宮城県・岩手県はどんなところか」、「東日本大震災当時の経験」をメインに話をしました。
出席した2年生の生徒の感想は、以下の通りです。
- 被災者の体験談を聞きたい。
- 災害の時の様子なども見れて少し勉強になった。
- 地名の由来とか、初めて知るものが多くて楽しかった!
- 防災やもしものことを考えておくべきだと思った。
- 白糠町も生むが近いので、日頃からの備えが必要だと改めて思いました。
- 今日の東北学で宮城と岩手について学べたので、見学旅行先で生かせることがあったら生かしたい。
今回の授業で出した宮城県・岩手県、そして東日本大震災の話は「ごく一部」に過ぎません。我々の話をきっかけに実際に行って、見て、感じ取ってきてください。北海道から出て他地域を見学するので、「外の世界とはどういうものか」、という視点をもって見てきてほしいと思います。
少しは、東北のことを興味持ってくれたでしょうか・・・?
(柴澤 大夢)
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